令和5年度(2023年度)

■技術講習会「商品設計の流れとその仕組みを学ぶ」 ~製造と設計の至近距離が新たな「生産体制」を生む(ハイパープロダクションへの第一歩)~

 令和5年10月12日に、國井技術士設計事務所から 國井良昌 氏を講師にお招きし、講習会を実施しました(講師はリモート接続、参加者4名)。前半は日本の工業界の現況・課題を取り上げ、製造部門と設計部門の相互理解から生まれる新たな生産体制構築の思想について、ご紹介頂きました。後半は、商品設計の正統派フローの解説やPERT法などの具体的な事例の紹介も交えて、製造部門へ向けた商品開発の仕組みについてご講演頂きました。

令和4年度(2022年度)

■技術講習会「耐熱合金の材料特性と加工方法」
 令和5年1月18日に、大同特殊鋼株式会社 小柳禎彦 氏、オーエスジー株式会社 菅原清 氏、株式会社くらまえ 大原康弘 氏を講師に迎えて、講習会を実施しました(一部リモート講演、参加者7名)。小柳 氏より耐熱合金の種類や構造、材料特性などについて、菅原 氏より耐熱合金の加工方法や工具の選定方法について、大原 氏より振動解析や加工液の水質の改善によるより良い切削加工の提案について、それぞれご講演いただきました。

■技術講習会「治具の活用方法と部品調達」
 令和5年3月7日に、株式会社ナベヤ 大友秀人 氏、株式会社ミスミ 樋口健 氏 を講師に迎えて、講習会を実施しました(一部リモート講演、参加者10名)。治具の役割や設計・構築手順、製作上の注意点などについて大友 氏より解説いただき、樋口 氏からは株式会社ミスミで提供している、図面の作成や見積りに要していた時間を大幅に削減可能なサービス「meviy」についてご紹介いただきました。

令和3年度(2021年度)

■技術講習会「からくり改善の概要と庄内試験場の取組の紹介」
 令和3年10月7日に、からくり改善に関する講習会を実施しました(参加者12名)。前半は日本プラントメンテナンス協会の近藤寛利氏にリモートで講師を務めていただき、からくり改善の概要について説明していただきました。後半は庄内試験場の五十嵐研究員が、からくり改善の考えを実践して装置開発を行った事例について紹介いたしました。

■技術実習会「CAD/CAMの活用事例と技術動向」
 令和4年3月17日に、CAD/CAM製品を取り扱うメーカーより、自社製品を紹介していただく形で講習会を実施しました(参加者 13名)。オートデスク株式会社の関屋多門氏にはAutoCADとFusion360、ソリッドワークス・ジャパン株式会社の小寺和重氏にはSOLIDWORKS、株式会社大塚商会の板井健氏にはCATIAについてそれぞれ紹介していただきました。

令和2年度(2020年度)

■技術講習会「チタンを始めとする難削材加工
 令和2年10月16日に、一般社団法人日本チタン協会より木下氏、株式会社不二越 山形営業所より釣谷氏を講師にお招きし、チタンの材料特性や難削材加工の基礎に関する講習会を実施しました(参加者13名)。
 前半はチタンの用途や加工技術についてご説明いただき、後半はチタンを含め難削材全般の切削加工について、加工上の留意点について解説していただきました。


■技術実習会「表面粗さの概要と粗さ測定の実演~初級編~
 令和3年2月1日に、株式会社ミツトヨの中野裕介氏に講師を務めていただき、表面粗さに関する講習会をリモート形式で実施しました(参加者12名)。
 表面粗さの基礎的な部分や測定方法については中野氏に丁寧にご説明いただき、実際の測定については庄内試験場の表面粗さ測定機を用いて実演を行いました。

令和元年度(2019年度)

■技術講習会「六面フライス加工技術
 令和元年9月25日にポリテクセンター山形より久津内 貴志 氏を講師にお招きし、フライス加工に関する講習会を実施しました(参加者8名)。
 前半は座学形式でフライス盤の使用方法や段取りの説明を行い、後半は実機で加工実演しながら説明する形式で実施しました。六面フライス加工の手法について丁寧に解説していただきました。

■技術実習会「からくり改善の概要と事例紹介
 令和2年1月16日に日本プラントメンテナンス協会の府川恵介 氏と松川龍平 氏を講師にお招きし、からくり改善に関する講習会を実施しました(参加者34名)。
 からくりの基本的な機構や、実際の製造現場での適用例について、映像を用いて紹介していただきました。例えばボルトの定数供給や重筋作業の補助など、アイデアと工夫次第で多くの作業を楽にできる手法は大変興味深く、各社で生産改善を考える一助になったのではないかと思います。