令和5年度(2023年度)
■施設見学会
令和5年12月6日(水)に化学・食品研究会主催で工場・施設見学会を行いました。(参加人数22名)。
酒田市京田に新設された「株式会社平田牧場酒田京田ミートセンター」では、志田賢ミートセンター長から、工場新設にいたる経緯や、作業動線、衛生管理、省エネ、脱炭素化などに配慮した最新の設備について説明いただきました。
水産物加工に関する試験研究を実施している山形県水産研究所の「おいしい魚加工支援ラボ」では、高木牧子専門研究員、五十嵐悠研究員から食品加工機器や分析機器の紹介や、水産研究所でのとりくみを説明いただき、未利用魚の加工品として試作された、幻魚の魚醬を試飲させていただきました。
海洋生物の種苗生産、培養殖に関する技術開発を行っている「山形県水産振興協会山形県栽培漁業センター」では、角地祥哉技師から、鮑が孵化し、成貝になるまでの生態について説明いただき、実際に稚貝や成貝を養殖している多段式水槽を見学させていただきました。


令和4年度(2022年度)
■施設見学会
令和4年11月10日(木)に化学・食品研究会主催で施設見学会を行いました(参加人数10名)。今年度は、新潟県で開催された「フードメッセ in にいがた2022」の視察と新潟県醸造試験場の見学を行いました。

■食品製造品質管理セミナー
令和5年3月2日に食品製造品質管理セミナーを行いました(参加人数19名)。カメイ株式会社の菅原浩司 氏および株式会社テクニカンの渡辺賢一 氏による「食品冷凍技術について」、興研株式会社仙台営業所の柿崎有一 氏による「製造環境のクリーン化について」、山形県工業技術センター庄内試験場の高野秀昭 専門研究員による「ネットワークカメラの活用について」の3題を行い、実機による凍結試験や空気清浄度の測定などの実演も行われました。

令和3年度(2021年度)
■食品加工機械セミナー
令和4年3月3日に食品加工機械セミナーを行いました(参加人数16名)。演目は池田機械工業株式会社の水戸部真氏による「キャッパー、「スキッパー」について」および「ジューサーについて」であり、実機による実演もしていただきました。講演はZoomによるオンライン中継も併用し行いました。
講演の後には情報交流会を設け、羽黒・のうきょう食品加工有限会社の第2回山形フードファインコンテスト受賞商品(山菜キムチ)や、株式会社本長および株式会社 feふぁーむの新製品(漬物スイーツUME、庄内柿ドライパーシモン、庄内柿果肉入りジャム)の紹介、関東化学株式会社主催のHACCPセミナーの情報提供を行いました。

令和2年度(2020年度)

■施設見学会
令和2年11月17日に研究会主催で施設見学会を行いました。今年度は、山形県農業総合研究センター園芸農業研究所および食品加工支援ラボを訪問しました(参加人数11名)。
園芸農業研究所は、今年の4月に開所した園芸に関する県立の試験研究機関です。研究所副所長の石黒様から施設概要や研究内容説明を受けた後、果実貯蔵庫や、野菜・花きを年間を通して多収量で収穫するためのスマートハウスなどを見学させて頂きました。
食品加工支援ラボは、県産農産物を使った加工食品の商品開発を支援するための施設として、2018年に農業総合研究センター敷地内に整備された施設です。利用者自らが、保健所での食品営業許可を取得すれば、開発した試作品を製造・販売することも可能です。また、食品の加工技術研修会や衛生に関する研修会を年複数回開催しています。

■食品製造に関する品質・衛生管理セミナー
令和3年2月25日に食品衛生、管理に関するセミナーを行いました(参加人数13名)。御講演いただいたのは、株式会社フジファインズ様、関東化学株式会社様、株式会社LSIメディエンス様、エンビロテックジャパン株式会社様の4社でした。講演はすべてリモートで行い、会場の一角にセミナー開催にご協力いただいた山形化学薬品株式会社様、関東化学株式会社様の展示スペースを設け、講演に関連した資料やサンプルなどを展示し、質疑応答を行いました。
令和元年度(2019年度)
■工場見学会
令和元年11月1日に研究会主催で工場見学会を行いました。今年度は、「株式会社金龍 遊佐蒸留所」及び、「東北銘醸株式会社」の2社を訪問しました(参加人数16名)。
株式会社金龍の遊佐蒸留所は、平成30年にウイスキー製造免許を取得し、山形県内初のウイスキー蒸留所として設立されました。敷地内で糖化、発酵、蒸留、熟成といったウイスキー製造のすべての工程を行っており、原料や製造に関する設備について説明していただきました。
東北銘醸株式会社では日本酒製造工場と初孫酒造資料館「蔵探訪館」を見学させていただきました。日本酒の仕込みに使用するタンクや県内最大級の蒸米放冷機などの設備、出麹の作業、発酵中の醪(もろみ)などを見学しました。蔵探訪館では取締役製造部長の後藤英之 氏から東北銘醸株式会社の歴史や、酒造りにかける意気込みについて説明していただきました
■HACCPセミナー
令和2年2月27日にHACCPに関する食品衛生管理をテーマとしたセミナーを行いました(参加人数27名)。
庄内保健所の鎌田春菜 氏による「これから始めるHACCP ~基礎から応用まで~」では、HACCPに基づいた衛生管理の制度や考え方を分かりやすく演習を交えて説明していただきました。株式会社トミー精工の小泉喜則 氏および株式会社サン・プランニング・システムズの栗原直人 氏による「効率的なHACCP関連文書作成のポイント」では、HACCP支援ソフトを用いた文章作成に関する講演をしていただきました。